2018年09月10日

電験三種には三角定規が必須

皆さん こんにちは 電験3種傾向と対策研究会です。

平成30年度電験3種試験が9月2日に実施されました。

電気技術者試験センターでは試験問題を公表しています。


理論の問題を見て下さい。

問8は単相交流の問題です。
力率1/√2の誘導性負荷が繋がっている所にRとLの負荷が追加されます。
R=ωLの条件があります。

電源電圧V1と負荷電圧V2の位相差を求める問題です。

これはもう、45度の角度が付いた三角定規の出番です。
力率1/√2ですから、角度は45度です。
45度の角度で線を描きます。

そして追加される負荷はR=ωLですから、この角度も45度です。
45度の角度で線を描きます。

2つの線の角度の差はゼロです。
つまり位相差はゼロです。

問15は三相交流の問題です。
しかし普通の三相交流とは少し違っています。

ベクトル図を描きましょう。
30度、60度、90度の三角定規を使います。

(a)の問題から解きます。
原点からベクトルEb,Ecを描きます。長さを10cmにしましょう。
角度はEbが−120度、Ecは120度です。

ベクトルEbの先端とEcの先端の間の長さを測ります。
長さは17,3cmです。
10cmが100Vなので、173Vの電圧です。

オームの法則V=IRに従って計算します。
抵抗は10Ωなので173V÷10Ω=17,3Aとなります。

(b)の問題を解きます。

ベクトルEbの先端から右方向にベクトルEaを描きます。
ベクトルの長さは10cmです。

ベクトルEaの先端とベクトルEcの先端の間の距離を測ります。
長さは20cmです。
10cmが100Vなので,200Vの電圧です。

オームの法則に従って計算します。
抵抗は20Ωなので200V÷20Ω=10Aとなります。
電力は10×10×20=2000Wです。

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posted by 電験3種傾向と対策研究会 at 17:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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